こんにちわ^ ^
最近カメラに前向きな山本です(^◇^;)
赤と黒がトレードマークのオリンパスのコンパクトデジタルカメラいわゆる「TG-6」や「TG-7」、ミラーレス一眼「OM-D E-M10 Mark IV」の違いについてまとめてみたいと思います♪
水中写真に挑戦したい方へ:TG-6/TG-7 などとE-M10 Mark IVの違いと、そしてミラーレスをおすすめする理由について
ダイビング中に美しい海中の世界を写真に残したい——そんな願いを叶えるために欠かせないのが「水中カメラ」です。中でも人気の高い機種として、オリンパスの防水コンパクトデジタルカメラ「TG-6や7」と、同じくオリンパス(現OM SYSTEM)のミラーレス一眼「OM-D E-M10 Mark IV」があります。どちらも水中撮影に適したカメラですが、それぞれに特徴があり、使い方や目的に応じて選ぶポイントが異なります。
今回両機種の違いを水中撮影の観点から比較しながら、特にE-M10 Mark IVの魅力を中心にご紹介します。
【1】基本的なカメラの違い
■ TG-6や7(コンパクトデジタルカメラ)
TG-6、7は「コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)」と呼ばれるカテゴリーに属し、防水・耐衝撃・防塵・耐低温などに優れたアウトドア向けのカメラです。水深15mまでの防水性能を本体に備えており、別売りのハウジングを使えば最大水深45mまで対応可能。マクロ撮影にも非常に強く、ボタン操作だけで簡単に設定を変えられるため、初心者にも扱いやすい点が魅力です。
■ E-M10 Mark IV(ミラーレス一眼)
一方でE-M10 Mark IVは、レンズ交換が可能な「ミラーレス一眼カメラ」です。コンデジに比べて大きなセンサー(マイクロフォーサーズ)を搭載しており、より高画質で自然なボケ味が得られる点が最大の特徴です。水中撮影では専用の防水ハウジング(別売)が必須ですが、設定の自由度や拡張性の高さは、ワンランク上の写真表現を目指したい方には大きな魅力となります。
【2】画質・表現力の違い
水中では光が届きにくく、色味が失われやすいため、撮影機材の性能がそのまま写真の仕上がりに影響します。
TG-6はコンパクトながらもF2.0の明るいレンズを搭載しており、接写性能や色の補正モード(水中モード)も豊富で、初心者でも美しい写真が撮れるよう工夫されています。ただし、センサーサイズが小さいため、ややノイズが出やすく、暗所や広角での表現には限界があります。
それに対し、E-M10 Mark IVはセンサーが大きく、画素数も2,000万画素以上あるため、暗い水中でもノイズを抑えた滑らかな描写が可能です。さらに、マニュアル撮影でISO感度・シャッタースピード・絞りを細かく調整できるため、光をコントロールしたドラマチックな水中写真も実現できます。背景をきれいにぼかすことができるのも、一眼ならではの魅力です。
【3】使いやすさと操作性
TG-6は「簡単に使える」という点では圧倒的に優れています。シンプルな操作ボタン、水中撮影モードの豊富さ、そして頑丈な設計により、特別な知識がなくても「それなりにきれいな写真」が撮れるのが魅力です。コンパクトで軽量なので、ファンダイビングの合間に気軽に撮影を楽しめます。
一方、E-M10 Mark IVは最初こそ設定に戸惑うかもしれませんが、慣れてくると撮影の自由度が格段に広がります。たとえば、ストロボや外部ライト、マクロレンズなどを組み合わせることで、プロ顔負けの作品が撮れるポテンシャルがあります。水中撮影を趣味としてじっくり極めていきたい方には、断然こちらがおすすめです。
【4】将来的なステップアップを見据えて
TG-6やTG-7は完成度の高いオールインワンモデルで、最初の1台としては非常に優秀です。しかし、水中写真の世界に足を踏み入れれば入れるほど、「もっと光の表現を調整したい」「もっと高画質で撮りたい」「レンズを変えて撮影の幅を広げたい」などといった欲が自然と出てきたりします。
E-M10 Mark IVは、そうしたステップアップに柔軟に対応できるカメラです。撮影技術を身につけながら、必要に応じて機材を追加し、自分だけの水中写真スタイルを築いていくことができます。長い目で見れば、最初からミラーレスを選ぶことは、結果として「近道」になることも多いのです。
【結論】どちらを選ぶべき?
それぞれです。その人に寄ります^ ^
値段で選ぶか、機能で選ぶかと言う考え方もできます。
手軽さ・耐久性・コストを重視するならTG-6や7は素晴らしい選択肢です。これはこれでダイビングが楽しくなるし、撮った写真や動画をSNSに載せたり、友人や家族に見せたりとダイビングの後も楽しめてしまいます⭐︎
水中写真を趣味として長く続けたい、より表現力のある写真を撮りたいという方には、E-M10 Mark IVの方を初めから選ぶと言う選択もおすすめします。
初期投資はTGに比べ高くなりますが、その分、得られる体験と満足感は大きく、撮影の楽しさ、ダイビングに行く楽しさが何倍にも広がります。
ぜひ、ご自身の撮影スタイルや将来の目標をイメージしながら、最適な1台を選んでください。水中という特別な世界で、あなただけの一瞬を切り取るカメラとの出会いを心から応援しています。
以下、カメラ関係のメーカーのフィッシュアイさんからお借りしたデーターを利用させてもらって、ちょっと頑張れば?(^◇^;) 買っちゃおうかな?となるかもしれないミラーレスカメラを中心に今から紹介させてもらいたいと思います。#今日は長い
こちらも参考にしてみてください


OM-D E-M10 Mark IV


世界最薄*電動式パンケーキズームレンズm.zuiko 14-42mm 付属(※パンケーキのように薄いという表現だそうです。)
小型軽量望遠ズームレンズ付m.zuiko 40-150mm属 付属
※セットのハウジングとポートは14-42mmレンズ対応です。

上記をざっと説明させてもらいますと
◯ペットボトルより軽い
◯高品質!
◯ブレに強い!

◯バキュームが標準装備で水没の可能性を事前に減らしてくれます。
◯水漏れ感知機能「バキュームセンサー」「ウェットセンサー」に「フラッシュトリガー」を加えた3つの機能を統合コントロールするのがAOI独自のマルチファンクションユニットというものが搭載されています。マルチファンクションユニットの電源はリチウムポリマー電池で、USB充電方式です。
◯TGのハウジング、PT-059とほぼ同等
軽量コンパクトなボディ
◯被写体に合わせて
ポート交換可能
◯リモートコントロールフラッシュ機能に完全対応
わっしょいダイバーズでは本体レンズ2本付きを120,000円で計算しております。 本体などはご自分でご購入いただけたも構いません。


ミラーレスカメラ本体とレンズ14-42mm2本セットとハウジングセットで30万弱です。1から購入となるとより高くなってしまいますが、TGからのバージョンアップの場合はあるものはそのまま使えば問題ありません。ズームギアも付いてくる!
※ズームギアとはハウジングの中で14mm側にしたり、42mm側にしたりカメラ本体を外に出さずに操作できるものです。

ミラーレスを楽しむためのSTEP①
まずは手持ちのものでバージョンアップしてみる


その② 外付けクローズアップレンズでマクロ撮影にチャレンジ

マクロに本気をだしたいあなたは 60mmや90mmマクロレンズ+専用ポートを追加する

またはワイドにで半水面が撮りたい!そんな方にもピッリのワイドレンズとワイドポートで大迫力の写真を撮ってみませんか?

わっしょいにはその付けのワイドレンズを付けていますが,本当はレンズを買って専用ドームポートに入れて撮ってみたい・・・。
とにかくバージョンアップがしやすいカメラなのです。

モニターやレンタルなどもしております。興味のある方はぜひ山本までお声掛けくださいね^ ^

明日5月24(土)はGO to SEAですね\(^^)/
横田が井田に行ってくる予定です。
お店は13:00-20:00 OPENです。
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