こちらはFUKUIさまに撮影していただいたデータをアップしたものです。
55万回も再生していただきました。
石垣のヨナラ水道という砂地のポイントにマンタが出てくるという事でみんなで水深28メートル程のところで待っていると、、、。
お客様の、オクトパスがフリーフローし始めるではないですかっ!
恐らく流れの中、何かの刺激がトリガーとなって咥えていた方ではないオクトパスからのフリフローを確認して即座にお客さんの元に駆け寄るという動画です。
逆向きからの体制を立て直し、一気に加速するインストラクター、どこのインストラクターでしょうか?ヤケにかっこいいですが? 笑
ここで秘密を暴露すると、流れが入っていたためその流れに乗って駆けつけたというのが正しい表現です。つまり、ものすごく早く見えるインストラクターは流れに後押しされていたと言うことです。
※フリーフローとは?
セカンドステージ(メイン、オクトパス)からエアが漏れる事を言います。
(フリーフローが起きたら)
水面: マウスピースを下に向け.空気の流れを止める
陸上及び水中: マウスピースを手のひらで覆って空気の流れを止めること。
みなさんもダイビンの時に近くの方がフリーフローし出したらまずは空気の流れを止める。覚えておいてあげてくださいねぇ
バックロールエントリーした瞬間にオクトパスからフリーフローしてそれに気づかずいるとみるみるエアが減って行きます。ボート上に予備タンクがない場合、そのダイビングを1人だけ諦めなければならない事になる可能性もあります。
エントリーしたら自分の周りからエアが漏れてない(フリーフロー)していないかも是非毎回気にかけてみましょう♪
それではインストラクターの有志をご覧ください笑